今回は、劇場版機動戦士ガンダムⅡ哀・戦士編からシャアのセリフです。
ズゴックでジャブローに潜入したシャアでしたが、ガンダムとの交戦でダメージを負い、撤退を余儀なくされます。その際、追って来るガンダムから逃げながら言ったのがこのセリフです。
オリジナルの使われ方を確認
「バランサーが狂ったのか?」
「逃がしはしない!!」
「私にプレッシャーをかけるパイロットとは・・・一体何者なんだ?」
機動戦士ガンダムより
このセリフの使い方(初級編)
このセリフは、大舞台での仕事を前に緊張した時などに使いましょう。
例えば、職場にエリートの新入社員が入って来た時に・・・
「こちらは、今日から君の下について働くことになった鈴木君。鈴木君は東大を出てるから!」
「先輩よろしくお願いします。分からないことだらけなので、厳しく指導してください。」
「ああ、こちらこそよろしく頼むよ。
・・・東大卒? こいつ、何年かしたら俺の上司になってるんじゃないのか?
私にプレッシャーをかける新入社員とは・・・一体何者なんだ?」
例えば、就職活動の面接の時に・・・
「志望動機を聞かせてもらえるかな?」
「は、はい!
・・・ニコニコしながらも、俺の腹の底を探るような目つき。
私にプレッシャーをかける面接官とは・・・一体何者なんだ?」
他にも、野球ですごいピッチャーと対戦する時や、取り引き先の会社にプレゼンする時などに使ってもいいでしょう。心の中で呟いたら、割とリラックスできたりしますよ!
直撃的使い方(上級編)
先日、DeAGOSTINIから週間ガンダム・ファクトファイルと言う雑誌が創刊されました。
毎週発売で各号560円するのですが、創刊号のみ特別価格290円で売っています。
しかも、創刊特別プレゼントの「特製リングバインダー」付き。
このバインダーに毎号ファイリングしていき、全号集めると、ガンダムの全てが分かるビジュアル大百科になるんだそうです。
俺は、特別価格に魂を引かれて創刊号を買ってしまいました。
で、さっそくバインダーに綴じてみたんですけど、
DeAGOSTINIの策略にはまって、ものすごく続きが欲しくなりました。
創刊号を安値でバラまいて、次の号からも買わせようとは・・・なるほど、いい作戦だ!
DeAGOSTINI社の声が聞こえてくるようです・・・
D社「私はあこぎなことをやっている。貴様もガンダムマニアなら全巻そろえてみろ!!」
確かに、これは揃えたい!! しかし、290円ならともかく560円はちと高い・・・
D社「週に560円程度の出費、一回飯を抜けばどうと言うことはない!」
俺 「それは理屈だ!」
D社「しかし、正しい物の見方だ。」
なるほど、確かに560円ごとき、少し節約したら浮きそうな金額ではあります。
しかし・・・560円の出費が100回も続いたら拷問よ・・・
今計算してみたが、全刊揃えるには60000円近くかかる!
私の家計にプレッシャーをかける週刊誌とは・・・一体何物なんだ!?