今回は、Zガンダム第一話よりカミーユのセリフです。
カミーユと言う名前を聞いて女だと思ったジェリドに、カミーユは突然殴りかかります。
取り押さえられたカミーユがジェリドに言ったのが、このセリフです。
オリジナルでの使われ方
ジェリド「女の名前なのに・・・何だ、男か。」
カミーユ「なめるな!!」
ジェリド「うわ!」
エマ 「やめなさい!」
ジェリド「オレ達をティターンズと知ってちょっかいを出してきたのか?」
カミーユ「カミーユが男の名前で何で悪いんだ! 俺は男だよ!」
機動戦士Zガンダムより
このセリフの使い方(初級編)
例えば、ハンドルネームを見て、女だと思われてしまった時・・・
閲覧者「このブログの管理人、なっち大佐と言うのか。
女の子のガノタか、面白い!
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何だ、男か・・・。」
俺 「なっちが男の名前で何で悪いんだ! 俺は男だよ!」
例えば、トイザラスで仮面ライダー変身ベルトを買った時・・・
店員「プレゼント用ですか?」
客 「大人が仮面ライダーのおもちゃを欲しがって何が悪いんだ! これは自宅用だよ!」
直撃的使い方(上級編)
最後は、自分を切り売りする「直撃」的使い方です。
1,0500円するガンダム本を、書店で予約した時・・・
昨日、機動戦士ガンダム MS大図鑑 宇宙世紀ボックスと言う本を予約してきました。
全16冊からなる「究極のガンダム資料集」で、値段が何と1,0500円もする代物です。
買うか買うまいか、ずっと迷っていたのですが、「完全受注生産」の言葉に魂を引かれて最寄の書店で予約することにしたのでした。
あらかじめ書店でもらっておいた予約票に名前を書き込む俺。
しかし、予約票をよく見ると「予約締め切り 12月13日」の文字が(昨日は12月15日)!
「あなたが来るのが遅すぎたのよ!」と予約票をつき返されるのを覚悟で、俺は書店に向かいました。
俺 「すいません、本の予約をしたいんですけど。」
店員「ありがとうございます。」
俺 「締切日を過ぎてるんですけど、まだ間に合いますか?」
店員「・・・少々お待ちください。」
店員は受話器を取り、問屋に電話をかけました。
そして、ものすごく大きな声で問い合わせを始めました。
店員「機動戦士ガンダム MS大図鑑についてお聞きしたいんですけど・・・
はい、そうです。2月28日発売の、ガンダムMS大図鑑です。」
・・・大きな声を出すなよ、客が見ている!
何で、電話になった途端、そんなにも声のトーンが上がるのか?
そんなに電話が遠いのか?
ってか、恥ずかしいから大声でガンダムガンダム連呼しないでくれ!
店員「はい、ご予約のお名前は「BB58様」です。」
言うなよ! BB58ってのが俺だって誰にでも分かってしまうだろ!
店員「はい、漢字がちょっと難しいのですが・・・。
ええと、〇と言う字の左側を上下に二つ繋げたような字です。」
言うなよ! 俺の名前の漢字の書き方まで詳しく分かってしまうだろ!
店中に声を響き渡らせながら問い合わせをしてくれる店員。
他のお客の心の声が聞こえてくるようです・・・
「いい年こいてガンダム? 何と破廉恥な!」
「あなたは何やってんです、こんな所で?」
大学院生が10,500円するガンダム本を買って、何が悪い!
俺は、オタクだよ!!
店員「お客様、予約の方が間にあうそうです。こちらが控えの伝票になります。」
と言うわけで、無事予約することができました。
しかし・・・
一体何だというのだ、この不愉快さは!
機動戦士ガンダム MS大図鑑 宇宙世紀ボックス